kyonjp’s blog

キョンキョン通信

映画『ちはやふる −結び−』

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末次由紀のヒットコミックを原作にした青春ドラマの続編。全国大会での激闘から2年後を舞台にして、競技かるたに打ち込む高校生たちのさらなる戦いを活写する。監督の小泉徳宏広瀬すず野村周平新田真剣佑上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら前作のスタッフ、キャストが結集。新たなキャストとして、NHK連続テレビ小説あまちゃん」などの優希美青、『くちびるに歌を』などの佐野勇斗、『森山中教習所』などの賀来賢人らが参加する。
(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀講談社

『ドクターX』第2話は19.6% 大好調!!!

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 女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜 後9:00)の第2回が19日、15分拡大で放送され、番組平均視聴率が19.6%だったことがわかった。初回の20.9%に続いて、高視聴率を獲得(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。第2話は、エンディングで麻雀をしながら「ベーシストって潰しきかなそう」と、大門未知子(米倉)や城之内博美(内田有紀)が話題にしているのを、神原晶(岸部一徳)がなんとも言えない苦々しい表情で聞いている姿を話題にするファンでSNSが沸いた。

 

 ゆとり世代の若手外科医・伊東亮治(野村周平)がバンドをやっていて、ベーシストであることから、「潰しきかなそう」発言に至ったのだが、これは岸部自身がベーシストで、1960年代のGS(グループサウンズ)の人気バンド、ザ・タイガースでもベーシストとして活躍していたこととつながっている。

 第2話は、時事ネタ満載だった初回から一転。「ゆとりですが、何か?」と、宮藤官九郎脚本のドラマのタイトルを引用しながら、組織のことなど我関せず…、院長回診をすっぽかし、空いた時間にスマホでゲーム(『ぷよぷよ!!クエスト』がチラリと登場)、サンドイッチに醤油をかけまくるなど、我が道を貫くゆとり世代の若手医師たちをフィーチャーしながら、その中の一人、伊東(野村)の母・不二子(中田喜子)が極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていた…、という展開。

 大学病院側は、母を助ける息子という美談とともに、20代で難しい手術を成功させたスターに祭り上げようと、伊東を執刀医に。結局、未知子が命を救ういつもの展開だったのだが、その先が違った。蛭間院長(西田敏行)が開いた記者会見。かつて、棚ぼたで未知子が成功させた手術の執刀医となったこともある海老名敬(遠藤憲一)の隣で、伊東は「大門先生が母を救った」と正直に打ち明け、「医者を目指すなら、誰だって大門未知子先生の領域を目指すべきです」「『私、失敗しないので』。医者であるなら、それを言いたい。いや、言えるべきです」 と、堂々主張したのだ。

 未知子にも名言が多かった。過保護がすぎる伊東の母に対しては「(息子を)信頼していない」とバッサリ。伊東に対しても「意地を張るのと、覚悟を決めるのは別だ」と諭し、手術中もギリギリまで伊東を“指導”する姿に対する共感と称賛とあこがれの言葉がネット上で飛び交っていた。

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ネコ家具

日本有数の家具産地・福岡県大川市がネコ用のミニサイズ家具「ネコ家具」を制作。あわせてCM動画3本も10月18日(水)に公開された。

【癒されるネコたちの画像】

一見、ふつうのインテリア家具に見えるが、実はネコサイズ。精巧なできばえと実際に使用するネコの姿に癒される動画となっている。
福岡県大川市は、150件以上の家具関係の工房があり、480年ほど前より続く伝統工芸の指物、木工、ガラス、金物、刃物など専門の家具職人が集まる地域として知られている。

かつて桐たんすなどの婚礼家具を中心に一大産業として栄えたが時代や生活様式の変化と共に生産量が減少。そこで近年、若い世代が大川家具を継ぎ、職人の技とデザイン性とを兼ね備えた家具づくりに取り組んでいるという。

「職人MADE」という旗印のもと、大川家具をPRする取り組みを開始。

「使う人が、だれでも満足するモノづくり」というテーマを表現するため、「自由人の代表」としてネコを主役に、今回のCM制作に至った。

ネコ用のミニサイズの家具は、人間用と見間違うほどのクオリティ。その技術力の高さが証明されている。

なお、10月20日(金)より大川市観光・インテリア情報ステーション「大川テラッツァ」にてCMで使用された家具が展示される。

 

 

www.okawa-kagu.net

前衛的すぎる世界初の焼肉映画「肉が焼ける」が公開へ、登場人物はなし、鉄板上での肉達の饗宴が始まる…

デレク・ジャーマンも真っ青の前衛映画が登場です。詳細は以下から。

 

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多くの日本人がこよなく愛する焼肉。ひと切れの肉が鉄板に載せられ、焼き上がり、タレを潜り、時にサンチュに包まれて口へと運ばれる。後を追うのはビールなのか…それとも白米?
誰しもが自分の焼肉の食べ方があり、こだわりがあり、思い出があるのではないでしょうか?そんな焼肉を4K映像&スーパースローによる美麗な映像で観客全てが共有する体感型映画が作成されています。


その名は「肉が焼ける」。世界初の焼肉映画とされていますが、それは例えば映画「タンポポ」がラーメンをテーマにしていたような意味合いとは全く違います。
この映画には登場人物はありません。テーブルの上のガスローターが舞台となり、鉄板の上で焼かれる肉の様々な部位がストーリーや起承転結を織り成していくのです。ドキュメンタリーでもあり、環境映像でもあり、それでいて観客がそれぞれの食欲を共振させるという極めて前衛的な発想となっています。

 

この映画の監督は佐古俊介三澤友貴、大深一樹の3氏。「我々が観たい『おいしそうに肉が焼ける映像作品がない!』から、自分達で4Kで肉が焼けるところを撮影して、映画を作ってしまおう!!」という、ある意味どストレートなモチベーションによって作成されたのがこの映画です。